「海賊版サイトへの広告出稿抑制に関する合同会議」を設置
この度、CODA、JAA、JAAA、JIAAの4団体は、政府の知的財産戦略本部の下に設置された「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議」において議論された総合的な対策のうち、「海賊版サイトへの広告出稿の抑制」に関し、関係者が連携して直ちに取り掛かることになったことを受けて、「海賊版サイトへの広告出稿抑制に関する合同会議」を新たに設置しました。
さらに見るこの度、CODA、JAA、JAAA、JIAAの4団体は、政府の知的財産戦略本部の下に設置された「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議」において議論された総合的な対策のうち、「海賊版サイトへの広告出稿の抑制」に関し、関係者が連携して直ちに取り掛かることになったことを受けて、「海賊版サイトへの広告出稿抑制に関する合同会議」を新たに設置しました。
さらに見る2019年4月、広告掲載先の品質を確保するための標準的な原則や実施すべき具体的な対策をまとめた「広告掲載先の品質確保に関するガイドライン(ブランドセーフティガイドライン)」を策定しました。
さらに見るインターネット上に、映像、音楽、出版物などの著作権を侵害する違法コピーを掲載する海賊版サイトや、それらの侵害コンテンツへの誘導を目的とするいわゆるリーチサイトが存在している現状があります。そのような違法・不当サイトが広告を掲載し、その広告費収入が運営の資金源になっていると指摘されています。
さらに見る当協会は、昨今、社会問題となっている海賊版サイトが、インターネット広告による広告費収入を資金源に運営されていることに対し、早急に対策を強化する必要があると考え、広告関係団体及び権利者団体と連携し、一層の取り組み強化を推進しているところです。
さらに見るJIAAは、「インタラクティブ広告に関する懸賞論文」の募集を行い、応募された中から受賞論文を決定しました。応募された46編は、インタラクティブ広告のメディア、広告、マーケティングに携わるJIAA会員が、日々の業務の中で課題や問題意識、対応策や将来像を独自に考察したもので、その中から「最優秀賞」1編、「優秀賞」に一般部門と新人部門からそれぞれ1編、「特別賞」に2編を選定しました。
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