悪質性の高いインターネット広告への対応策強化について
化粧品やいわゆる健康食品等のインターネット広告で、効能・効果を期待させるような広告表現によって消費者を誘い、リンク先のページで不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)や医薬品医療機器等法(薬機法)等の関係法令で禁止されている虚偽・誇大表示に該当するおそれのある広告表現を多用し、商品販売サイトに不当に誘引しているものが後を絶ちません。
さらに見る一般社団法人日本インタラクティブ広告協会(所在地:東京都中央区、理事長:髙田佳夫、略称:JIAA)は、6月6日にザ ストリングス 表参道(東京都港区)において「令和元年度定時社員総会」を開催し、令和元年度(2019年度)の事業計画を発表しました。
さらに見るJIAAは、「ネイティブ広告におけるメディアの価値検証調査」を実施し、メディア+広告枠+広告コンテンツで形成されるネイティブ広告は、「ブランドリフト効果」「コンテンツへの興味喚起・誘導効果」「ブランドイメージ醸成効果」が得られると実証されましたので、その結果をお知らせいたします。
さらに見るインターネット上に、映像、音楽、出版物などの著作権を侵害する違法コピーを掲載する海賊版サイトや、それらの侵害コンテンツへの誘導を目的とするいわゆるリーチサイトが存在している現状があります。そのような違法・不当サイトが広告を掲載し、その広告費収入が運営の資金源になっていると指摘されています。
さらに見る当協会は、昨今、社会問題となっている海賊版サイトが、インターネット広告による広告費収入を資金源に運営されていることに対し、早急に対策を強化する必要があると考え、広告関係団体及び権利者団体と連携し、一層の取り組み強化を推進しているところです。
さらに見るJIAAは、会員社が目指すべき指針や価値観を共有し、より高い倫理観をもって事業を推進していくことを基本姿勢とする「JIAA行動憲章」を策定し、公表しました。
さらに見るJIAAは、IAB(Interactive Advertising Bureau)と正式に提携したことを2017年1月31日(米国時間)付で発表しました。JIAAは、IABのライセンスを取得した43カ国目の組織となり、グローバルネットワークにおいてはIAB Japan (JIAA) と称することになります。今後改めてIABと密に連携しつつ、共通の目標の達成、グローバルな基準およびガイドラインの利用促進、より良い広告の開発、消費者体験の向上、そして日本市場における産業の発展と信頼の確保に努めて参ります。
さらに見るJIAAネイティブ広告部会は、2016年4月11日、10月19日に「ネイティブ広告研究セミナー」を以下のとおり開催しました。当日の配付資料をセミナー限りの内容など一部を省略して掲載しています。
さらに見るJIAAは、6月4日に青山ダイヤモンドホール(東京都港区)において「平成27年度定時社員総会」を開催し、団体名称を一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会(英文名称:Japan Interactive Advertising Association) と変更いたしました。
さらに見るJIAAは、インターネットユーザーのウェブ閲覧などの行動履歴等の情報(インフォマティブデータ)を利用して広告を表示する「行動ターゲティング広告」に共通のアイコンを設置して、情報の取り扱いやオプトアウトの手段をユーザーに知らせる「JIAAインフォメーションアイコンプログラム」の認定を2014年12月より開始しました。
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